南丹市園部町の歯医者で行う安全に配慮した質の高いインプラント治療

  • 日曜・祝日 休診
  • (初診受付:9:00-16:30)
  • *2025年7月31日までは
    13時〜14時は診療を行っておりません
診療時間
9:00-17:30

DENTAL IMPLANT

インプラント

ABOUT DENTAL IMPLANT

しっかり噛める、
第二の永久歯を手に入れる
安全性と精密性を
追求したインプラント治療
南丹市園部町の歯医者 髙屋歯科医院では、インプラント治療の実績を多く持ち、日本歯周病学会 認定医でもある院長が
患者さんへかかる心身の負担に配慮しながら安全に配慮して手術を行っていきます。

インプラント治療

*
失った永久歯の役目を果たす
人工の歯
インプラントは「上部構造(人工歯)」のことではなく、歯茎に埋め込む「人工歯根」のことを指します。この人工歯根が歯を支えるうえで最も重要な役割を担っており、失った歯の箇所にインプラントを埋め込むことで、人工歯を装着できるようになります。人工歯根の埋入から人工歯の装着までの一連の流れが「インプラント治療」であり、インプラントが失った永久歯の代わりに噛む力を支えるからこそ、日常生活においても不便なくしっかり噛めるようになります。そのためインプラントは「第二の永久歯」とも呼ばれています。
また、インプラントはブリッジとは異なり周囲の歯を削る必要がないため、健康な歯を傷つけずに済むことも大きなメリットのひとつです。

当院のインプラント治療の特長

海外にて受賞歴あり
手術は受賞経験もある
経験豊富な医師が担当
南丹市園部町の歯医者 髙屋歯科医院では、歯周外科やインプラント治療で数多くの症例発表を行い、海外発表ではファイナリストとして受賞経験もある日本歯周病学会認定医の院長が手術を務めます。日本歯周病学会認定医は京都に数少なく、京都の歯科医院の1%(中部と北部に当院を含めて2名)になります。経験・技術・実績から安全性の高いインプラント治療を実現しています。
院長・スタッフ紹介

KEY POINT

インプラント手術の安全性を
高める当院の取り組み

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実績と品質を兼ね備えた
インプラントメーカーを使用
いまやインプラントの種類は170種類あると言われています。南丹市園部町の歯医者 髙屋歯科医院では、数多あるメーカーの中でも世界トップクラスのシェア率を誇り、50年以上の歴史と70ヶ国以上での使用実績がある「ストローマンインプラント」を採用しています。 また、ストローマンインプラントの最も大きな特長はその優れた品質ゆえの高い安定性です。生体親和性に優れたチタン製であり、独自の加工技術で骨とインプラント体が強固に結着するため、インプラントの脱落率が非常に低く、10年後の生存率は98%と効果が証明されています。信頼性と安全性に優れたインプラントを使用することで、手術後のトラブルを最小限に抑えることができます。
埋入位置をサポート
埋入シミュレーション
システム
インプラント治療を行うにあたり、インプラントの埋入位置を計画するシミュレーションソフトを使用。3Dで患者さんの顎を再現し、スムーズな手術のために埋入する深度や角度などを決めていきます。
また患者さんの口腔環境やご希望によっては、「サージカルガイド」と呼ばれるマウスピース型の埋入サポート装置も作製。事前にシミュレーションソフトで決めたインプラントの埋入箇所に穴が空いており、手術の際にはサージカルガイドの穴の位置に従ってインプラントを埋め込むことで、より安全性を高めた治療を可能としています。
静脈内鎮静法
選べる麻酔方法で
手術中もリラックス
インプラントの埋入手術は局所麻酔で行いますが、手術への恐怖心が拭えない方、痛みを感じやすいという方には「静脈内鎮静法」をおすすめしています。緊張状態がほどよく緩和され、半分眠っているような状態で手術を受けることが出来ます。
また、注射針を使わない「笑気麻酔」も導入。鼻から笑気ガスを吸い込むことで痛みや不安を和らげることができる他、副作用もなく安全で、注射の必要がないことも特長のひとつです。
笑気麻酔について
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埋入のための
骨が足りない難症例でも対応
南丹市園部町の歯医者 髙屋歯科医院では、上顎・下顎の骨が足りず他院でインプラント治療を断られた患者さんでも、骨造成とよばれる顎周りの骨を作る手術を行うことで、インプラント埋入を可能にしています。通っている歯科医院でインプラント手術を受けられなかった、断られてしまった、という患者さんは一度当院までご相談ください。
  • ソケット
    プリザベーション
    抜歯後の穴に人工骨を入れ、骨を再生させる方法です。抜歯後は時間経過で周囲の骨がどんどん痩せてしまうため、予防的に骨を足しておくことでスムーズにインプラント手術へ進めることができます。
  • GBR
    (メジャー・マイナー)
    骨がかけている部分に人工骨などを流し込み、メンブレン(人工膜)で覆って骨の再生を促す方法です。骨が水平方向に足りない場合はマイナーGBR、垂直に足りない場合はメジャーGBRが適用されます。
  • ソケットリフト・
    サイナスリフト
    上顎の骨が足りない場合に上顎洞に穴をあけ、骨補填材を入れて骨の再生を図る方法で、骨の不足量が少ない場合はソケットリフト、骨不足が深刻な場合はサイナスリフト法が適用されます。

インプラントと
従来の治療法の比較

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患者さんに合った
治療法を提案します
歯を失った際の治療としてあげられるブリッジや入れ歯ですが、噛み心地や見た目の問題、健康な歯を削る必要があるといったデメリットがありました。一方で、インプラントは審美性を損なわず、自分の歯のようにしっかり噛める上に、周囲の健康な歯を削る必要がないため、これまでの治療法で避けられなかった問題を克服できる選択肢となります。ただし、インプラントにもデメリットがないわけではなく、患者さんが重視するポイントによって提案する治療法は変わります。
当院では、カウンセリングを通して患者さんのご要望をしっかりお伺いし、口腔環境を考慮しながら状況に適した治療法をご提案いたします。
インプラント
第二の永久歯と
よばれるほど
精密で自然な歯の代替品
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MERIT
  • 顎の骨と人工歯根がしっかり結合し、本物の歯のような噛み心地を実感
  • 周りの健康な歯を削らない
  • 見た目も天然歯と変わらない
DEMERIT
  • 外科手術が必要
  • 治療期間が長い
  • 自費診療のため費用負担が大きい
入れ歯
簡単に取り外しができ
手軽に噛む機能を
取り戻せる
*
MERIT
  • 自費診療の素材によっては審美性と機能性に優れた入れ歯を作製できる
  • 外科手術が不要
  • 保険診療の入れ歯も選択できる
DEMERIT
  • 入れ歯によっては食事に不便さを感じることがある
  • 入れ歯本体や入れ歯と歯の間に汚れが溜まりやすい
  • 金属の留め具がある部分入れ歯だと目立ちやすい
ブリッジ
歯に固定させることで
外れることなく
しっかり噛める
*
MERIT
  • 自費診療の素材によっては審美性に優れたブリッジを作製できる
  • 外科手術が不要
  • 自然な噛み心地を実感できる
DEMERIT
  • ブリッジの支えとする両隣の歯を大きく削る必要がある
  • ブリッジの隙間は磨きにくく、汚れが溜まりやすい
  • 歯の残存本数によっては適応不可

インプラント治療の流れ

  • STEP01

    *
    カウンセリング
    南丹市園部町の歯医者 髙屋歯科医院では、インプラント治療を検討されている患者さんに対し、事前にカウンセリングを実施しています。治療に関する不安や疑問、ご相談などがありましたら、どのようなことでもお気軽にお聞かせください。
  • STEP02

    *
    精密検査・治療計画
    顎全体の骨量やお口の状況などを確認するため、CTを使用してお口の精密検査を行います。
    データを採取した後はシミュレーションソフトを使用してインプラントの治療計画をたて、ご提案します。
    治療内容について事前に説明を行い、患者さんのご了承とご納得を得てから治療を進めていきますのでご安心ください。
    インプラント治療を希望される場合は埋入をサポートするサージカルガイドを作製するなど、治療に必要な準備を進めます。
  • STEP03

    *
    インプラント体埋入前の前処置
    インプラント埋入手術を安全に行うため、事前にお口の環境を整えます。
    精密検査でむし歯や歯周病を発見した場合は先に治療を行い、お口に問題がない場合でもクリーニングを実施します。
    また、顎の骨が不足している場合は、この段階で骨造成手術を行い、インプラントが埋入できる状態へ導きます。
  • STEP04

    *
    インプラント体埋入と治癒期間
    麻酔処置後、シミュレーションやサージカルガイドに基づいてインプラントを顎の骨に埋入し、アバットメント(土台)を装着します。手術後は、インプラントと骨が結合するまで3〜6ヶ月程度の治癒期間を設けますが、その間も普段通りの生活が可能です。また、ご希望に応じて仮歯を装着することもできます。
    患者さんの状態によっては、手術を2回に分ける「2回法」を採用することもあり、治癒期間を経てから再度切開し、アバットメントを装着します。
  • STEP05

    *
    人工歯を装着
    治癒期間が終わったら、人工歯を製作するために光学スキャナーで歯型を採取します。
    作製した人工歯の色合いが周囲の歯と調和しているかを確認し、装着後は噛み合わせの確認を行います。
    特に問題が無ければインプラント治療は完了となります。
  • STEP06

    *
    定期検診・メインテナンス
    インプラントや人工歯がむし歯になることはありませんが、お口のケアを怠り汚れが蓄積すると、歯周病に似た「インプラント周囲炎」を発症し、最悪の場合インプラントが脱落する恐れがあります。
    治療完了後も、3ヶ月〜半年に一度は歯科医院でクリーニングを受けるなど、定期的なメインテナンスをおすすめします。